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堪忍という美学

『堪忍(かんにん)』
耐え忍ぶこと。
こらえて我慢すること。
怒りをこらえて許すこと。

「喜怒を色に表さず」
感情を表に出さず押し殺すことは、日本人の、特に武士道における美徳とされる。
それは、欧米の過度ともいえる感情表現と比較するから、感情がないように見える。
しかし、感情は押し殺せば押し殺すほどに、その内側で高まっていくものであり、それが、様々な場面において欧米人をはるかに凌駕する感情の豊かさとなって表れる。

例えば、様々な段階があるとされる恋愛において、最も高次元の愛である「高貴なるエロス」は、理性の情熱による美そのものへの渇望であるとされるが、日本人のそれは、まさに「高貴なるエロス」のかたちであるといってよい。
それは、リビドーの昇華による、日本の伝統的な美意識の原点である。

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